2009年2月6日金曜日

新しい物は買うしか無いネパール、ネパール発でネパールを潤すネタは無いのか?

ネパール出張中、いつもの通りだが、未だに慣れ無い。電気が無い、水が無い、ガソリンが不足している、プロパンも不足しているネパールでの生活に苦労した。
帰国してから、いろいろと追われ、やっと今日から一息。
明日からブログを、又一日置きに書こうと思ったところ、今朝の新聞に「家電遠隔操作ホームネットワーク・共通化」と出ていた。その技術仕様を国際標準化するため、国際機関や欧州企業に働きかけるという。
これはインターネットを通じて外から自宅の家電を操作するシステム。設置すれば、これまでの生活が飛躍的に便利になるシステム。 
日本の技術が国際標準化されると、日本からのシステムや技術、機器の輸出、海外でのサービス展開でその殆どが日本発となり、日本に巨大なビジネスチャンスが生まれることになる。
18年から総務省が音頭を取り、通信会社や家電メーカー、警備会社等が参加したワーキンググループを作り議論を繰り返し、結果、現在各社バラバラの仕様を共通化する目処が立ち、世界共通の国際標準化の音頭を取る自信がついたようだ。
海外を歩いていつも思うことは、日本はどの家庭でも、何でも揃っている裕福な国。こんな国はどこにも無い。アメリカに滞在していた時でも、普通の家はあらゆる家電が揃っていると言えるが、アメリカには貧富の差が大きいので日本の方が平準化が進んでいる分、日本での生活の方が良いと思った。
そんな思いの中、又新しいシステムが急速に進み各家庭に入って行くだろう日本。
やはり思いはネパールだ。
ネパールは経済や教育で世界で最も送れてしまった国。かの国には「家電遠隔操作ホームネットワーク」の技術も発想も無い。結局これらの機器を一方的に買わされる側に立つことになる。
携帯電話がそうだ。一軒一軒に配線するというインフラ整備無しで話せる携帯電話は投資が掛らず、電話機を買ったその日から使え便利だ。その普及率は先進国に肩を並べて後進国も後発後進国もほぼ同じで遜色無し。要するに遅れた国は一方的に買わされる立場に陥っている。そうでないと先進国のより発展が無いという現在の仕組みが恨めしい。
日本人である我からすれば、日本がより良くなる事は大歓迎だが、割り切れない。
世界の貧乏は世界の発展に邪魔と、国連の掛け声で貧乏追放に躍起になっているが、逆に貧乏は増えている。
原因は教育が成されていないか、教育が極端に遅れているため、後進国へは世界の企業の殆どが進出できず、産業が無い、育たないことにある。
又、ネパールには縁の無い、というより買わされる側の、新しい時代を切り開くべく「家電遠隔操作ホームネットワーク・共通化」が日本主導で羽ばたき出した。
5月3日~6日の4日間、秦野市文化会館でアイウエオサークル主催の大ネパール展。何とか先進国に追いつけるよなネタやアイデアは無いものか、この会場でPRできるネタは無い物か、今なら間に合う。
又いつもの通りアイディアが欲しい。         彦

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