あいうえおさーくるの危機管理規定は、理事会承認の元、2002年12月25日に発表、直ちにHP(ホームページ)に掲載された。
それから、年6回の、奇数月ネパール出張の度(たび)にこの危機管理保険に入って来た。
保険は「海外旅行傷害保険企業包括契約特約保険」という。
この保険加入はアイウエオサークル関係者の責任と義務、として導入された。
今日は、来月、1月6日からの渡ネに対して事務所で手配した保険に捺印した。余り好い加減な事を書くと怒られるが、渡ネする度の安全を祈る行事だと思っている。
安全管理規定の中身について、HPを開いて改めて読み直してみたが、つい昨日作ったばかりの新鮮さを感じた。
我ながら、良く出来ていると思った。当時の管理者系統に移動があるところは直さなくてはならないが。
アイウエオサークルの役員を始め、関係者のネパール渡航時にはアイウエオサークルの事務所に申告、この危機管理保険への加入を義務付けられている。
保険の中身は、アイウエオサークルのメンバーとしてネパール渡航中の事故を保証する内容だ。
金額は死亡保障1、000.万円、治療・救援費用600.万円。そのうちの半分を遺族に渡し、残り半分で捜索や、病院への搬送、場合によっては遺体の確保、等など。余った金額はネパールへ寄付となっている。
遅れた国での事故には大変な捜索や搬送、処理などが伴う。特にネパールは日本人の考えるような道の無い国。時には軍のヘリをチャーターしなければならないこともある。
特に、あの有名な近藤亨さんの要請で、自転車100台にピアニカ120台をネパールに送った時は、インドはカルカッタでコンテナごと紛失、大騒ぎになったが、事務所から担当者が探しに行く直前に、保険会社の担当者の探索で発見・確保。やっとトラックで国境を越え、カトマンズに到着。その後天候の不順も遭ったが、何週間も飛行機が出ず、思いあまり、軍のヘリをチャーターした。そんな経験で、特別なルートで軍のヘリがチャーターできることを知った。
飛行機はどこで事故に遭うか判らない。田舎では速やかな捜索が出来ないばかりか、病院への搬送が出来なかったり、遺体の保存が出来なかったり、この手配は日本大使館といえども出来ない。10年以上の現地経験のある民間団体のアイウエオサークルでは、ある程度のことは出来る。そこで自らの危機管理規定を作り、何か遭ったときには、その本人と家族のことを考えて、大胆にチャレンジすることとした。
この危機管理の保険はアイウエオサークルが掛けるが、条件がある。更に自らの保険加入が必要。そのコピーを提出しなければならない。それで、毎回、渡ネの際には二つの保険に入って、ということになる。保険に入っていれば事故には合わない、それがwなら尚更だとからかう輩がいる。
毎年6回、その都度二つの保険に入る。勿体無いと思わないことも無い。その時は、危機管理の重要さを理解していないことの暴露、と自分を戒めてきた。
保険契約用紙にサインと捺印を済ませた今、渡ネする度の安全を祈る行事が終わった。 彦
2008年12月24日水曜日
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