2008年12月14日

アイウエオサークルの新年度予算編成時期が来た

2009年度予算編成の手引きを作った。
今年は、事務所の大改革をやり、5月1日から本部事務局の実務者がそっくり入れ替わった。
それから7ヶ月目に入った。
事務局は新人女性2人だが、良く頑張っている。
それまでの事務局は男性2人だったが、実務引継ぎは全て文書で行われた。
その引継ぎ文書を紐解き紐解きの仕事着手であったが、今ではそれぞれが自らの工夫をしながら進めている。
事前の引継ぎや説明は無し。いきなり初日のオリエンテーションから始まった。
アイウエオサークルの事務局に対する決まり事のメインは、「同じレベルの同じ内容の共有」と「代表及び理事に対する秘書役」だ。
「サー、今日から新しい仕事だ、泣き言は言わずにとにかくやってみよう」、から始まった。
全て過去の書類をひっくり返しながら、5月1日からのその続きを真似する処から始まった。
彼女達が、何も知らない状態で着手することに「新しいやり方を見つけるかもしれない」との期待があった。
結果、今の処、余り新しいやり方は見つからなかったが、少しずつ彼女たちの工夫が重なっていることは確かだ。
今の処、仕事に滞りは殆ど無い。安堵(あんど)。
12月は新年度の予算編成に着手する時期。今年は新人の手で纏めて見なければならないので、1月から着手しようと新たに2009年度予算編成の手引きを纏(まと)めてみた。
アイウエオサークルは法人登記した後、各種税金の免除を申請したため、特に税務署からの帳簿の指示もなく、県への予算と事業計画、決算と事業報告を、事後報告だけで、アイウエオサークルの独自スタイルも許される。
それで、前から持論だったが、家計簿程度の会計簿で良いと、今年こそ出来るだけ簡単で、会計の解らない人でも直ぐに理解できるようにしてみようと思っての手引きを作ってみた。
然し、だからといって、「メンバーから集めた会費や寄付金が真に必要な運営サービスに無駄なく使われる設計図になっているかどうか」は押さえて置かなければならない。
そして問題は「NPO業界の実態は、出て行く資金は増えても見合うだけの収入が無いというジレンマを抱えている」点や、特に「09年度予算編成は、5月のアイウエオサークル・大ネパール展を最優先するために、せっかく代々の財務担当者が築いてきた黒字財政の継続の棚上げをにじませる雰囲気を払拭しなければならない。
アイウエオサークルの予算は、会計年度(毎年4月1日~翌年3月31日)事に入ってくる会費などの収入とその年度内での使い道である支出の見積り。
予算編成の手引きでは、4つの予算とし、1つ目が、当初予算を「一般支出」と「カトマンズ事務所支出」の2本立てとする一般会計支出に、2つ目が、特別会計予算で「初・中等教育用施設の建設・寄贈事業」「初・中等学生への奨学金授与事業」「その他、理事会での決議に掛る事業」とし、3つ目が、補正予算とし、これは年度途中で、当初予算が想定しなかった事態に対応するために編成し直す予算で、事態に応じて、その時期の月例理事会で審議・決議を経て執行される、だから今は関係が無い。4つ目が、暫定予算、これは、理事会や社員総会での審議が遅れ、3月31日までに成立しなかった場合の代表理事に与えられた緊急避難的専決で執行する予算、よって1つ目と2つ目の予算を組めば良い。
一般会計予算は、事務局運営のための総務や庶務関係などの基本的運営サービスが対象で、本部事務局が代表の指示を元に各担当理事の意向、各リーダーの要望などを踏まえて作成し、理事会及び社員総会の決議を経て決める。
特別会計予算は、代表の指示を元に事業担当リーダーが作成、理事会及び社員総会の決議を経て決める。
新人だけの事務局でも大丈夫だ。言葉にするから難しそうに聞こえるが、要は家計簿と同じ普段付けてきた収支を拾えばいい。そして皆の意見はこうだが、こうしたら少し希望が持てるが、この分の資金見通しが不足するが、と意見を述べてくれればいい。
新しい実験があると、上手くやろうとワクワク・ドキドキする。       彦

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