ここの所インターンシップで勉強に来る学生や社会人が続いた。
まず東海大学4年生のK・Hさん、彼女は大学院へ進学するので、じっくりとNPOでの社会体験を積みたいとのことだった。
次は、毎年受入れている県職の研修で県職員のA・Nさん。彼は県の「NPO活動体験派遣研修」に応募して、県から選定されたリストの中からアイウエオサークルを選び1週間の勉強に来た。
そして昨日の慶應義塾大学4年生のK・N君。
K・Hさんは、アイウエオサークルの森で、9人のメンバーと一緒に里山整備に汗を流した。更に、秦野市民の日にA・Nさんと一緒にアイウエオサークル恒例のコーナー参加で、炒ったコーヒービーンズを石臼で挽き、ネパールコーヒー抽出の実演に汗を流した。何れも楽しかったようで、次回も参加させて欲しいと言って来た。
A・Nさんは、インターンシップが終わった後の振り返り(反省会)で、「県ではしっかりとした計画性が先に立つのでその分自由度が無く、その場の状況に合わせる点で柔軟性に掛けると感じた。その場に応じた対応をすると計画性が無いと捉えられると思ってきたが、今は逆にその場の対応力が必要だと強く思った」と言っていた。更に、「アイウエオサークルは国際支援と地元貢献の2つの柱で運営しているが、この繋がりこそがより強力なネパールへの国際支援の基礎になっている」とアイウエオサークルを分析して見せた。そして最後に「アイウエオサークルは未来に向けた先見の明があり、決めた事は時間を掛けてもやる意志の強さも感じた。自分から出向き、対話し、行動する、この3つの流れも体験できた、僕もその姿勢を見習い、芯の有る力強い行動をしたい」と言った。大分に刺激が有ったようで、勉強になったようだった。
K・N君は、大手商事会社に就職が決まっているとのことだったが、学内で国際協力ボランティアサークルの代表になっているので卒業前にできるだけの事をして引き継ぎたいと意気軒昂であった。
彼にはイオンの「幸せのレシートキャンペーン」を経験してもらった。これは全国のジャスコとヤオハンで毎月11日にやっている地域での社会貢献事業のキャンペーンで、登録されたNPO団体が店内に立ち、買い物をしたレシートを各団体の箱に入れてもらい、そのレシートの合計金額の1%をそれぞれの団体に配分してくれるというもの。午後4時から6時までの2時間ジャスコのレジ近くに立った。終わった後、彼は「今後アイウエオサークルの支援団体として活動してみたい」と言ってくれた。そのために、至急にメンバー達と話し合うと約束して帰って行った。
K・HさんとK・N君とはこれからの付き合いが始まるわけだが、県職のA・Nさんはタウンニュースでも紹介された。今後何らかの形で協力をして貰いながら付き合いたい。
アイウエオサークルのインターンシップは、受入れるこちらは淡々とやっているのだが何時も強い刺激を与えるようで、彼らのその発言に期待を持たされる。
学生にも、県職の中堅職員にも、自分の心のステイタス性に気付いて、自分の好きな分野で頑張って欲しい。
彦
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