一昨日、「電話です」と言われて、受話器を取るといきなり「Congratulations!」と、電話の先で女性の力強い声で言われた。
アイウエオサークルのネパールの学生招致事業で、4年間続けて毎年ネパールの学生20名を日本に引率してきたEPS・Schoolの校長、ミズ・プラミラさんだった。
英語はてんで駄目な我だが、この「Congratulations!」は解った。だけどその前後が分からず、「どういう意味ですか?」と聞き返した。
「貴方は何を言っているのか? 今朝のゴルカパットラ(政府系のネパール最大の新聞)にあなたの名前が載っていました、本当におめでとう!」「何で載っていたのですか?」「本当に知らないのですか?」「はい」「大臣表彰ですよ!」「4年~5年前に貰いましたが?」「良い事をしている人にはまたくれるのです、今年もあなたに決定して新聞にあなたの名前が載っています、私は嬉しくて急いで電話をしたのです、直ぐに新聞を買ってきて見て下さい」、こんなやり取りをしたとはっきり覚えている。
スタッフに直ぐに新聞を買ってきてくれるようにお願いした。
新聞が届くまでに更に改めて3人から電話をもらった。信じられない話だったが、信じさせられることと成ってきた。
早速(さっそく)に、届いた新聞を見ると、ネパール国内で教育に貢献のあった人々918名を表彰すると書いてある。
そのカテゴリーは5つに分かれていて、1.教育省職員と関係者・157名、2.政府校職員と関係者・401名、3.私立校職員と関係者59名、4.大学職員と関係者90名、5.賞賛され尊敬される教育関係者211名、とあり、カテゴリー5.に我の名前が載っている。外人では我の他にもう2人、デンマーク大使とノルウエー大使が選ばれたようだ。
前回は、表彰当日の3日前に教育省から電話で連絡が入り、「あなたは大臣表彰ですから必ず参加して下さい」と言う、慌てふためいて教育相のカトマンズ・デストリクト・オフィスに電話、その事実を再確認するなど、少してんやわんやした。
今回は新聞発表時に知ったので慌てることは無いが、授賞式は3~4カ月後とのこと。
昨日は、「パーティーはいつやりますか?」との問い合わせがあった。「あなたは前回にはパーティをやりませんでしたが、今回はぜひやって下さい」「私はそのパーティーに連れて行きたい人が6人いるのですが?いいですか?」と言う。
直ぐに頭に浮かんだのは、金が掛かるなー、だった。しかし、みんなが喜んでくれているようだから、やらなくては行かんかな?と考えた。確かに前回は、あまり大げさにしないようにと、帰国後2~3の理事にそっと話しただけだった。「何かするのか?」とも聞かれたが、「何もしなくていいだろう」と返事して終わった。
ネパールの人達がこんなに騒いでくれるとは思わなかった。
10日に、たまたま教育大臣のPenu Yadav 氏と会うことがあり1時間位談笑したが、「アイウエオサークルには感謝している」「貴方には1番大きいのを用意しています」と、更に「次回は私の家で話しましょう、私も少し飲むので、美味しいロキシー(ネパールの手作り焼酎)を用意させて置きます」と言ってくれた。今回は日本の関係者にもこの大臣表彰を披露開陳して、アイウエオサークルがネパールでいかに役立っているかを知り、一緒に喜んで貰おう。
彦
2008年9月12日金曜日
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