2008年8月13日水曜日

日本のハスの花がネパールで咲いた

今日はお盆。
3月のネパール出張は、日本の外務省とカトマンズ市と現地住民との資金、合計約2、000.万円をかけて建築したカトマンズ市内バネショールのビムセンゴラ校完成式典出席がメインだった。
日本の外務省からは、日本NGO支援無償資金協力金1,180万円を頂いた。
我らは、同行理事3人と協力者1人の5人で参加、日本大使及びカトマンズ市長に教育大臣も参加、盛大だった。
新校舎完成式に、そして贈呈式を済ませ、大臣からアイウエオサークルファミリーへの感謝の楯と参加者全員に大臣署名入りの感謝状を頂いた。
これも嬉しい1頁で大いに心のステータスを上げた。
今日はお盆で、今思い出しているのはこれらのことと一緒に「ハスの花」。
同行した菊池理事が、ハス根(種)を20株ほどビムセンゴラ校に寄贈された。
ネパールはヒンズー王国。仏教はその一派と捉えられ、それぞれの神は共通し、ネパールの人々のとってハスの花は特に大事な花と思われているが、ネパールには南部で野生の花がちらほら見受けられるだけで殆ど見ることが無い。
そこで菊池理事がこの日のために持参、寄贈、ビムセンゴラ校の一角に作った星型の小さな池に、ビムセンゴラ校新校舎建設委員会のメンバーを指導しながら自ら施肥し植え付けた。5月の出張時、どう成っているか見に行ったら順調に育ちハス葉が元気だった。
7月の出張時には既に一輪咲き終え、まだ幼いハスの実が目に付き、新たな蕾が3輪育っていた。
その一週間後再訪したら大輪の花が咲いていた。あと5つの蕾が有り、その中の二つは明日か明後日開くのではないかと思うほどに膨らんでいた。
ネパール南部、テライ地方に建設・寄贈した45か村、43校、2万人を超える学生のための中央図書館、ここにもハスの花プロムナード計画がある。
我は宗教には縁が無いが、ハスの花は好きだ。ネパール人も、大切な花と言ってくれる。
ビムセンゴラ校にハスの花の話を投げた時、学校建設委員会の半分以上のメンバーから、ハスの花は難しい、育たないと否定的だった。然し、実際に育ち、ハスの花が咲いたのを見て、「新しい名所ができた」、「その通りだ」、「感謝している」、「この学校に神様の花が咲いている」等と、本当かなと思われる言葉が相次ぎ、感謝された。
この星型の蓮池は左右の道路から見えるように配置されている。蓮池の中央に弁天様(ネパールではサラソティーという教育の神様)が飾られている。その為多くの通行人が拝んでいくので、実際に新しい名所に成ろうともしている。
学校長からは「学生達に増やし方、育て方を教えて欲しい」と言われた。
菊地理事の働き場所ができた。
このハスの花は、こうやって民間交流や文化交流に繋がって行くのかも知れない。   彦

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